3年ぶりに紙の本を買った話

読書

先日3年振りに紙で本を買いました。

2020年にKindleを手に入れてから紙で本を買うことはなかったのですが、
本屋さんに立ち寄った時に気になる宣伝文句の本を見かけて、気になったので後日買いました。

その本は「世界でいちばん透きとおった物語」という小説で著者は杉井光さんです。
自分が見かけたその宣伝文句は「電子書籍化不可能!?」でした。
「どんな仕掛けがあるんだ!?」ととても期待して買いました。

読み終わったんですが、特に感銘は受けなかったです。
どんでん返し系の小説だと思うのですが、
最後まで読んで仕掛けが分かっても驚きはありませんでした。
それを知ってどう楽しめば良いのか自分にはわかりませんでした。
期待しすぎたのかもしれません。

ただストーリーは面白かったです。
読んでいて「このあとどうなるんだろう?」と引き込まれていました。
自分が期待していたものではなく、好みに合わなかったんだと思います。
評価している方は多いようです。

個人的には人に勧めたいくらい面白いと思わなかったのですが、
「こういう本もあるんだ」と知ってもらいたかったのでここに書きました。
話題にはなっているようですが本屋さんに行くことがなければ
知ることがないのではないかと思います。

自分はKindleで本を買う時AmazonなのでAmazonが本をお勧めしてくれるのですが、
それだと偏るかもしれないと思って機会があれば本屋さんに立ち寄るようにしています。

普段は見ないようなジャンルの本も歩いていれば目に入ってくるので
「こんな本あるんだなあ」と発見もあります。
今回もそうでした。

なので今後も本屋さんには立ち寄りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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