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【読書記録】2023年に読んだ本40冊を振り返り|おすすめ本3冊も紹介

2034年に読んだ本を振り返る 読書感想

新年あけましておめでとうございます。

2023年はこのブログを始めた年でしたが、気づけばあっという間に過ぎていきました。

書いた記事数は20本。
継続する難しさを実感しつつも、更新を続けている方々のすごさを改めて感じた一年でした。

今回は「2023年に読んだ本」を振り返りながら、その中から特におすすめしたい3冊も紹介していきます。

2023年は合計40冊を読了

本を読む子供

昨年は合計40冊の本を読みました。

月にすると3〜4冊ペースなので、自分としては理想的な読書量です。

ノルマを課しているわけではありませんが、「このくらいは読みたい」と思っている数をクリアできたのはうれしいポイントでした。

本を振り返ると「えっ、この本を読んだのもう1年前?」と驚くことが多く、記録を残しておく大切さを実感します。

2023年のおすすめ本3選

3本指

40冊の中から「人に勧められるくらい面白かった」と思える本を3冊ピックアップしました。

  • 変な絵
  • 店長がバカすぎて
  • オシムの遺産(レガシー)

「変な絵」と「店長がバカすぎて」は小説ですが、前作が面白かったり、人から勧められたりして手に取ったところ、期待を上回る内容でした。

普段あまり小説は読まないのですが、この2冊は特に印象に残っています。

一方、「オシムの遺産」はサッカー関連本です。

2022年W杯の余韻もあり、サッカー本を多く読んだ年でしたが、その中でも心に響く一冊でした。

小説は少なめの読書傾向

小説

2023年に読んだ小説はわずか4冊。

どうしても小説に手が伸びにくいのですが、読んでみるとやはり面白さがあります。

ちなみに残りの2冊は、

  • ぼくのメジャースプーン
  • 世界でいちばん透きとおった物語

どちらも話題作として紹介されていたので手に取りましたが、個人的にはあまりハマりませんでした。
期待値が高すぎたのかもしれません。

サッカー本が充実した一年

W杯の影響もあり、2023年はサッカー関連本を6冊読みました。

中でも印象的だったのが 「燃えるバトレニ」です。

クロアチア代表選手それぞれの背景やドラマが描かれていて、スポーツを超えた人間模様に心を打たれました。

まとめ|2024年も読書記録を続けたい

本を手に取る男の子

2023年は40冊の本を読み、その中で印象的な作品やおすすめできる本に出会えた一年でした。

今年も引き続き「気になる本」を読んで、このブログで感想やおすすめを発信していきたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
コメントをいただけると励みになります。

最後に、2023年に読んだ本の一覧を掲載します。
気になる方はぜひチェックしてみてください。

また、2024年の振り返りはこちらです。

読了リスト(2023年)

『変な絵』|雨穴さん
— おすすめできる。読んでて続きが気になる内容だった。

『ぼくのメジャースプーン』|辻村深月さん
— 主人公が犯人に「何話すのかな」って気になってたけど、予想外だった。

『ジェイソン流お金の増やし方』|厚切りジェイソンさん

『お金に困らない人が学んでいること』|岡崎かつひろさん

『これからの生き方。自分はこのままでいいのか?と問い直すときに読む本』|北野唯我さん

『感動する! 数学』|桜井進さん
— 数学が好きではない人にも読んで欲しいと思う内容。感動や関心を持てることが一つはあると思う。

『「まだ結婚しないの?」に答える理論武装』|伊田広行さん
— 自分がどう生きたいか、どう幸せを感じるのか。そのために結婚が必要かを考えさせられた。

『ひとりほぐし』|崎田ミナさん

『書く仕事がしたい』|佐藤友美さん

『はじめて考えるときのように』|野矢茂樹さん, 植田真さん (イラスト)
— 考えるために言葉が必要なので、もっと言葉を知ろうと思った。

『教養としての落語』|立川談慶さん
— 落語は「人間の失敗」を受け入れている。元気がない時や人生がうまくいかない時に聴くといい。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』|八木仁平さん

『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える。』|千田琢哉さん
— 本には著者の人生が詰まっている。書店は多様な人生の集積だと思った。

『54字の物語』|氏田雄介さん

『諦める力』|為末大さん
— アスリートが「諦める」ことを語るのは新鮮。新しい視点を得られて嬉しかった。

『賢者の睡眠』|メンタリストDaiGoさん

『批評の教室』|北村紗衣さん
— 批評のやり方のコツと、自信を持たせてくれる本。

『頭がよくなる方法見るだけノート』|ひろゆきさん
— 本文のイラストがかわいかった。

『コミュ力アップの法則』|木村好珠さん
— 「自分の感情を訊かれて答えられない人が多い」はまさに自分だった。

『フットボール批評 issue39』
— GKが試合中にイエローカードをもらって、そのあとPK戦でイエローカードもらっても退場しないのは知らなかった。

『スポーツメンタル』|木村好珠さん
— 「メンタルは脳、思考にある」というのが興味深かった。

『もえるバトレニ』|長束恭行さん
— クロアチアの人口の少なさやサッカー協会の実態など、新しい発見が多かった。

『森保JAPAN戦術レポート』|らいかーるとさん

『鋼の自己肯定感』|宮崎直子さん

『1分ヘア革命』|AYAMAR(柴田紋奈)さん
— 知らないことが多かった。水を飲む大切さはどの分野でも共通していると感じた。

『メメンとモリ』|ヨシタケシンスケさん
— ヨシタケさんの描くキャラクターが好き。

『店長がバカすぎて』|早見和真さん
— 序盤は微妙だったが後半から一気読み。理不尽な職場描写がリアルで共感できた。

『絶滅動物物語』|うすくらふみさん
— 絶滅していく過程が悲しかった。

『自分の頭で考える読書』|荒木博行さん

『立川談志まくらコレクション』|立川談志さん

『感性のある人が習慣にしていること』|SHOWKOさん

『1秒で答えをつくる力』|本多正識さん

『蹴球学』|Leo the footballさん
— 期待通り面白かった。動画での語りももっと見たい。

『森保ストラテジー』|五百蔵容さん
— 守備を固められた時に崩せない問題は続いていた。ここから見せてくれるのだろうか。

『いけない II』|道尾秀介さん
— 1作目より面白く感じた。最後の写真も良かった。

『国民総芸人時代』|日本ビジネス大喜利協会

『ねおのマルチリンガル思考』|ねおさん

『世界でいちばん透きとおった物語』|杉井光さん
— 仕掛けを知っても驚きはなかった。どう楽しめばいいのか悩んだがストーリーは面白かった。

『サラリーマン大喜利』|水野敬也さん, 岩崎う大さん

『オシムの遺産』|島沢優子さん
— オシムさんのエピソードが面白かった。もっと代表や言葉を見聞きしたかった。

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