2025年1月に読んだ本は5冊でした。
いつもより読んだ本は多かったです。
一つの記事にして書きたいけど、
現時点では長く書けないかもしれないと思い書かなかったものもあります。
紹介はしたいので書きたいと思います。
2025年1月最も面白かった本は・・・
2025年1月最も面白かった本は、「十角館の殺人」です!
年末年始に地上波とTVerで実写ドラマを観たことをきっかけにハマりました。
1、2話を見たところで「原作を読みたい!」と思い、
原作を買ってすぐに読みました。
あっという間に読み終わりました。
没頭してしまうくらい面白かったです。
小説と実写ドラマの感想を書いておりますのでこちらを見ていただければと思います。
他に読んで面白かった本
他に読んで面白かった本は「安楽死を遂げた日本人 著者:宮下洋一さん」です。
この本は、難病にかかりスイスに渡って安楽死を遂げた日本人のお話です。
当時テレビの密着取材もついていて、たしかNHKで放送されていました。
その放送も自分は観ました。
実はこの本を読むのは2回目でした。
この本を読んで思うことや感じたことがあり、
「この本で記事を書きたい」と思いもう一度読みました。
ただ、Googleのコンテンツガイドラインに触れるかもしれないので書くのをやめました。
Googleの広告を貼っているのでそこを気にしました。
書いても問題なさそうとわかれば書こうと思います。
「さみしい夜にはペンを持て 著者:古賀史健さん」という本も面白かったです。
小説のようにお話が展開されていくのですが中身は実用書です。
どのように自分の思いを言語化するか、そして言語化することで出来ることも教えてくれます。
特に「スローモーションで」という部分は面白かったです。
アイスを食べる場面をスローモーションで実況していくように書かれている場面があるのですが、
「アイスを食べた」と一言で終わる場面がとても面白くなっていました。
「これが解像度を上げるということなんだ」とわかりました。
おすすめの本です。
他に読んだ本は下記の通りです。
読書記録として読書メーターに登録した時のコメントと合わせて記載します。
読んだ本の数:5
読んだページ数:1093

フィクションだけど実用書のように感じた。書きたいことの解像度を上げるというのが参考になった。三宅香帆さんの『「好き」を言語化する技術』の中でも同じようなことが書かれていて、複数の人で共通しているということは間違いなく大事なことなんだろうと思った。
読了日:01月02日 著者:古賀史健

ドラマでハマって一気に読んだ。30年以上前の本だから不安だったけど、今読んでも面白かった。
読了日:01月14日 著者:綾辻行人

2度目の読了。安楽死は選択肢とあって欲しい。「人生は何があっても生きなければならない」ということは無いと思う。「何があっても生きなければならない、続けなければならない」と思うからつらいのではないか。「いつ終わらせてもいい、リタイアしてもいい」と思うことができれば、「もう少し生きてみようかな」と思うのではないかと想像する。でもこれは死のうとしたことがない自分の想像でしかないし、普段は「いつ終わらせてもいい」なんて考えて生きてない。書きながら思った。
読了日:01月19日 著者:宮下洋一

言葉は急におりてくるものではないと学んだ。何を伝えたいのか、それをどう伝えるのかを考えなければならない。それはすぐに浮かんでくるものではない。みんなが困っているくらい難しいことなんだと思う。言葉にし続け試行錯誤の末にいい言葉が生まれてくるんだと思う。
読了日:01月26日 著者:さわらぎ 寛子

M-1後に売れる売れないの違いについてが分かりやすかった。あと令和ロマンの高比良くるまさんの凄さがよくわかった。2023年M-1優勝した後に出演番組で「眉毛をアートメイクにした」と言っていたが、プラスになるかもしれないことをとことん考えて試行錯誤を重ねているんだとわかった。石田明さんもM-1のために色々なことをしていたことがわかった。M-1に限った話ではないが、突き抜けるためには努力が必要だと単純なことだけど改めてわかった。一番驚いたのはNON STYLEが解散をしようとしていたことだった。読んで驚いた。
読了日:01月31日 著者:石田明
読書メーター
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントいただけると嬉しいです!
※Googleのコンテンツポリシーに違反しそうなコメントは削除させてもらいます。
コメント