2024年5月12日に仙台ハーフマラソンを今年も走ってきました!
その後編、スタートからゴールまでの記録を次のために残したいと思います。
前編はこちらです。
スタート〜10km
序盤はとても楽に感じました。
「もう1km走ったんだ」という感覚で走ることができました。
去年に比べて気温が高くなく、
風も強くないということが走りながらもわかりました。
結果を見たら最初の1kmが最も時間がかかっていました。
いつものことですがスタート直後で団子状態だったのが原因です。
でもここで団子状態を抜け出そうとすると、
蛇行することになり距離が伸びてしまうのでいつも周りに合わせています。
さらに前編でも書いた健康診断の結果が気になっていたので、
あまりスピードは上げないように意識しました。
「急に肺が痛くなるかも」と考えていました。
団子状態を抜け出したあとも体は軽く感じていました。
コースの高低差の影響もありますが1kmを4分半で走っている時もあって、
1km6分で走れればいいと考えていたので驚きました。
5kmあたりで瞬間的に「あ、肺が痛いかも」と感じる時もありましたが
息苦しさもなかったので特に気にせず走りました。
9kmあたりでスタートブロックが自分よりも後ろだった友人に
声をかけられて抜かされました。
11km〜ゴール
引き続き体は軽く良い状態で走れました。
自分は「沿道に応援で来ている人たちの中に知り合いがいるかもしれない」
と思って沿道の方を見ながら走っているのですが、
「これをやめたらもっと早く走れるかな」と急に思い沿道を見るのをやめました。
あと
「いつもゴール後に普通に歩ける体力が残っているから、
無理をしないというブレーキをかけてしまっているかもしれない」
ということも急に思い、スピードを上げようと思いました。
無理をしないということも大事ですが、
自分の場合は「無理をしなさすぎじゃないか」と思いました。
そんなことを考えながら走っていましたが、
自分のマラソン史上初めてのことが起こりました。
右の乳首が痛くなりました。
「え?」って思われた方がいるかもしれませんがマラソンをする男性ではあるあるです。
なぜ痛くなるかというと、着ているウェアがこすれて痛くなります。
ただ自分は今まで無かったのですが、今回初めて起きました。
今回の自分の場合は、ゼッケンをウェアに止めるための安全ピンが乳首に当たっていたので、
走ってる間にこすれてそれで痛くなってしまったようです。
激痛ではないのですが走りながら気になってしまい、
ここから思うようには走れませんでした。
対策は絆創膏を乳首に貼ることなので来年からは実施したいと思います。
去年は17kmあたりで頭痛の感じたのですが今年はそれが無く、
全体を通して喉の渇きも感じなかったので水分補給がうまく行っていたんだと思います。
それは良い点でした。
最後の方でラストスパートとしていつも使っているVESPAを飲みました。
去年よりは苦く感じなかったので、
やはり去年に比べて疲れてなかったんだと思います。
最後の方になると倒れている人がちらほら出るようになりました。
参加者が元に戻って1万人になったので、
ノリで参加している人もいて去年よりは倒れる人多いだろうなと思っていました。
自分も1回目はノリで参加したので、ノリで参加することが悪いということではないです。
そして去年と同じくらいのタイムでゴールしました。
体が軽く感じていたのでもっと早くゴールしたかったです。
毎年気にしているトイレ問題ですが、
今年もレース中にトイレに行くことなくゴールができました。
ゴール後〜帰宅
ゴール後はタオルとドリンクをもらいました。
今回初めて見かけたのですが、
ドリンクを2本持っていっている人がいて「やっぱそういう人いるよな」って思いました。
ゴール直後に気になったのが、
いつもより距離が長かったんじゃないかということです。
自分はランニングウォッチをつけて距離と時間を計って走るのですが、
スタートラインを超えたところでいつも計測を開始します。
ゴールした時は22kmになっていて、
ハーフマラソンは21.0975kmなので800mほど長くなっていました。
自分が計測開始のタイミングを間違えたのかなと思ったのですが、
知り合い(上記で書いた途中で抜かされた友人とは別の)も、
500mくらい長くなっていたと言っていたので実際に長かったのかなと思いました。
ゴールしたあとは荷物を受け取り着替えました。
ゴール後も待機場所でレッドブルが配られていたので今回はもらいました。
冷えていて美味しかったです。
友人と合流し、仙台駅に向かいました。
レース後は糖質とタンパク質をすぐに補給をしたかったので、
「VESPA リカバリードリンク」と「inゼリー プロテイン」を歩きながら飲みました。
VESPAのリカバリードリンクはなんとなく買ってみたのですが、
おいしくはなかったので来年は違うのにします。
inゼリー プロテインは、
VESPAのリカバリードリンクに比べれば飲みやすいですが、
特別おいしいというわけではなかったです。
今思えばザバスの紙パックのプロテインドリンクでよかったかもって思いました。
そして帰り道の途中にある一風堂で友人とご飯を食べました。。
その後友人と別れ、家に向かいました。
帰りながらここぞとばかりにカロリーを摂ろうと途中にあるスターバックスで
抹茶クリームフラペチーノの一番大きいVentiサイズを飲みました。
そして家に帰ってからは夜ご飯で
うどん2玉と豚肉150gと卵2つを食べました。
この日もシャワーだけにして、寝る前にプロテインを飲んで寝ました。
今年は去年の反省を生かして、
腕にも日焼け止めを塗っていたのでどこも日焼けをせずに済みました。
来年に向けて
来年は
・沿道を見る頻度を減らす
・体力0でゴールする
・体調を崩さない
を目標にしたいと思います。
考えすぎかもしれませんが、
沿道を見る頻度を減らせば走ることに意識が向いて
早く走れるかもと思いました。
周りを見て走ることで景色や沿道の応援を受けることで
気持ちが楽になるというプラスもあるのでバランスをとりたいと思います。
「体力0でゴールする」については、
途中でも書きましたがゴールした後のことを考えて
自分は無意識にブレーキをかけているんではないかと思いました。
「最初から飛ばさず後半に体力を残そう」という気持ちが強すぎるのかもしれません。
普段の練習で「これくらいの速さで走れば自分は最後まで大丈夫」と確認したいと思います。
「体調を崩さない」については、今回珍しく大会前に体調を崩していました。
3月は中旬に風邪をひきました。
おそらくバンドのライブに行った時に風邪のウイルスをもらったと思います。
4月は痰が絡む咳が止まらなくなりました。
そしてそれが5月の頭まで続きました。
走っている時も咳が止まらず練習も思うようにできませんでした。
このブログを書いている現在はだいぶおさまりましたが、
まだ痰や咳はゼロではなく、気のせいかもですが肺に痛みを感じる時もあります。
それが原因か健康診断でも引っかかりました。
自分は体調不良を起こすことが滅多にないので、
なんでこんなことになってるんだろうと思い原因を考えました。
2つ心当たりがありました。
1つは、トレーニングをして免疫力が下がっていたのに何もしなかったことです。
激しい運動をすれば免疫力が下がりますので、
外を走ったトレーニング後は手洗いうがいをするなど気をつけるべきでした。
ただ例年長距離を走っても体調を崩すことはなかったので、
「去年と変わったことがあったかな?」と考えたら1つありました。
サプリメントでグルタミンをやめたことです。
グルタミン
グルタミンという栄養素はご存知でしょうか?
筋トレをしている人は知っていると思います。
グルタミンは筋肉が分解されるのを防ぐので、
筋トレなど激しい運動をよくする人が利用しているものです。
そしてグルタミンの効果は他にもあり、
それが免疫力を上げることです。
自分は筋トレもしているのでグルタミンを飲んでいたのですが、
イマイチ効果を実感できなかったので2023年にやめることにしました。
その結果例年より免疫力が落ちて体調を崩したのかなと考えました。
なのでまたグルタミンの摂取をサプリメントで再開しました。
自分が飲んでいるのはバルクスポーツのグルタミンです。
プロテインもバルクスポーツのものです。
バルクスポーツは本社が宮城県なので応援したいと思いバルクスポーツを選んでいます。
自分は1日2回はグルタミンを飲むようにしています。
まずは今ある咳や肺の違和感を治して、
来年は体調を整えてしっかり練習をしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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