明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2025年は、初めてAudibleを本格的に活用した年でした。
そのおかげで、例年よりも多くの本を読むことができ、結果として多くの印象深い作品に出会えました。
今回は2025年を振り返って「特に心に残った4冊」を紹介します。
前回、2024年の振り返りはこちらです。
十角館の殺人(綾辻行人さん)

有名なミステリー小説なので、タイトルを知っている方も多いと思います。
この記事を書いている時期、ちょうど実写ドラマが放送されていました。
実は、2024年の年末〜2025年の年始にも同じドラマが放送されており、そのときに自分は視聴して一気に原作を読みました。
小説の存在自体は以前から知っていたのですが、30年以上前の作品ということもあり、「今読んでも楽しめるだろうか」と少し不安で、なかなか手が伸びませんでした。
ただ、実際に読んでみると、その不安はすぐに消えました。
驚くような仕掛けで今読んでも十分に面白い作品でした。
この作品については、別の記事でも紹介しています。
※ネタバレは書いていませんので、安心して読んでいただけます。
プロジェクト・ヘイル・メアリー(アンディ・ウィアー)

こちらも、2025年に読んで忘れられなくなった小説です。
普段の自分は、小説をあまり読まず、さらに海外作家の作品は避けがちでした。
そんな自分でも、最後まで夢中で読み切った一冊です。
この一冊をきっかけに他のSF小説や映画にも興味が広がりました。
Audibleを初めて利用した際、最初に選んだ作品がこの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』でした。
上下巻に分かれている長編なので、紙や電子書籍で読んでいたら途中で挫折していたか、読み終えるまでにかなり時間がかかっていたと思います。
Audibleでは、少し退屈に感じそうな場面でも聴き続けることができ、結果的に最後まで読み切りました。
特に印象的だったのは、グレース博士が感情を爆発させる場面です。
文章で読んで想像するのとは違い、ナレーターさんの表現によって想像を超える迫力で感情が伝わってきました。
Audibleならではの良さやメリットを、強く実感した作品でもあります。
2026年春には映画公開も予定されているので、今からとても楽しみにしています。
この作品についても、別の記事で触れています。
生まれてきたことが苦しいあなたに──最強のペシミスト・シオランの思想(大谷崇さん)

こちらは、哲学書に分類される一冊です。
読んだ後、強い衝撃を受けました。
シオランは20世紀のルーマニアの思想家ですが、本書を通して語られる言葉の多くが、自分の中にあった考えと重なりました。
著者の大谷崇さんは、シオランの思想に触れて「言いたいことは、すでにこの人に言われている」と感じたそうです。
自分もまったく同じ感覚をこの本を読んで覚えました。
生きること、死ぬこと、人生や自殺について。
これまで自分なりに考えてきたことが、すでに明確な言葉として提示されていたことに、驚きと同時にうれしさも感じました。
特に印象に残っているのは、「死ぬことが生きる希望になる」という考え方です。
同じようなことを考えている人がいると知り、うれしい気持ちになりました。
シオランは何冊か本を残しており、その中で『告白と呪詛』という本が気になっているので、次はそちらを読もうと思っています。
この本についても、別の記事で詳しく紹介しています。
サッカー「BoS理論」 ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法(河岸貴さん)

最後は、サッカー戦術に関する一冊です。
これまでサッカー関連の本は数多く読んできましたが、その中でも特に印象に残った本でした。
著者の河岸貴さんは、自身の内容を「重箱の隅をつつくような指摘」と表現していますが、個人的にはその細かさこそが魅力でした。
もっと読みたい、もっと指摘を知りたいと感じるほどでした。
5か月後に控えているサッカーW杯の前に、あらためて読み返したい一冊です。
こちらも、別の記事で紹介しています。
まとめ|2025年に読んだ本一覧(69冊)

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
2025年は、例年よりも小説を多く読み、これまでなら手に取らなかったジャンルにも挑戦できた一年でした。
それは間違いなく、Audibleを活用した影響が大きかったと思います。
今年もAudibleを使いながら、読書の幅をさらに広げていきたいです。
最後に、2025年に読んだ本をまとめました。
合計69冊です。
一部の本には、読書メーターに投稿した際の感想も添えています。
この中から、気になる一冊が見つかれば嬉しいです。
読んだ本の数:69
さみしい夜にはペンを持ての感想フィクションだけど実用書のように感じた。書きたいことの解像度を上げるというのが参考になった。三宅香帆さんの『「好き」を言語化する技術』の中でも同じようなことが書かれていて、複数の人で共通しているということは間違いなく大事なことなんだろうと思った。
読了日:01月02日 著者:古賀史健
十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)の感想ドラマでハマって一気に読んだ。30年以上前の本だから不安だったけど、今読んでも面白かった。
読了日:01月14日 著者:綾辻行人
安楽死を遂げた日本人 (小学館文庫)の感想2度目の読了。安楽死は選択肢とあって欲しい。「人生は何があっても生きなければならない」ということは無いと思う。「何があっても生きなければならない、続けなければならない」と思うからつらいのではないか。「いつ終わらせてもいい、リタイアしてもいい」と思うことができれば、「もう少し生きてみようかな」と思うのではないかと想像する。でもこれは死のうとしたことがない自分の想像でしかないし、普段は「いつ終わらせてもいい」なんて考えて生きてない。書きながら思った。
読了日:01月19日 著者:宮下洋一
言葉にする習慣 思いがまとまる・伝わる「言語化力」の身につけ方の感想言葉は急におりてくるものではないと学んだ。何を伝えたいのか、それをどう伝えるのかを考えなければならない。それはすぐに浮かんでくるものではない。みんなが困っているくらい難しいことなんだと思う。言葉にし続け試行錯誤の末にいい言葉が生まれてくるんだと思う。
読了日:01月26日 著者:さわらぎ 寛子
答え合わせ(マガジンハウス新書)の感想M-1後に売れる売れないの違いについてが分かりやすかった。あと令和ロマンの高比良くるまさんの凄さがよくわかった。2023年M-1優勝した後に出演番組で「眉毛をアートメイクにした」と言っていたが、プラスになるかもしれないことをとことん考えて試行錯誤を重ねているんだとわかった。石田明さんもM-1のために色々なことをしていたことがわかった。M-1に限った話ではないが、突き抜けるためには努力が必要だと単純なことだけど改めてわかった。一番驚いたのはNON STYLEが解散をしようとしていたことだった。読んで驚いた。
読了日:01月31日 著者:石田明
こどもロジカル思考 なぜ論理的に考えることが大切なのかがわかる本 こどもシリーズの感想国語算数理科社会がロジカルであることは気づいてなかった。算数はまだわかるけど、理科社会は「なぜそうなるのか」まで考えることでロジカルな思考になる。テストで点数取ることしか考えてなかったり、そもそも興味が持てなくてそういう考えにはならなかった。学校の教育って必要なんだなと感じた本だった。
読了日:02月08日 著者:バウンド,茂木 秀昭(監修)
ひとりビジネスの教科書 Premium 自宅起業でお金と自由を手に入れて成功する方法読了日:02月08日 著者:
超コミュ力の感想書かれていることが自分が無意識に普段していることもあったので自分はコミュ力があるかもと思った。「パラハラやセクハラは普段のコミュニケーションがうまくいっていればそれほど恐れる必要はない」というのは確かにそうだと思った。信頼関係があるかどうかが重要だと思っていたが、簡単に言えば普段のコミュニケーションが大事だと思う。
読了日:02月25日 著者:田村 淳
職業、お金持ち。の感想小説のような実用書である。お金持ちになるために必要なことが書かれているが、具体的なアクションプランというよりはメンタルや心の持ち方が書いてある。フィクションであることは分かっていたが実話を基にしていたのは驚いた。ということは著者の実話が基になっているんだと思う。ストーリーは主人公の女の子がお金持ちの老人にお金持ちについて学ぶというものである。なのでお金持ちの人に話を聞くことが大切なんだと思った。個人的に1番驚いたのは著者が仙台市出身だったこと。
読了日:03月08日 著者:冨塚 あすか
NHKラジオ深夜便 絶望名言の感想2回目の読了。シェイクスピアのマクベスの中にある「明けない夜もある」というのが好きだ。「明けない夜はない」というポジティブな意味で使われている言葉と原文は同じなのが面白い。他にもネガティブな言葉が掲載されそこに対する頭木さんの想いや考えが述べられている。今人生がうまく行っていると感じている人は読む必要はないと思う。今人生がうまく行っていない、行き詰まりを感じる人に読んでほしいと思った。この本にあるのはネガティブな言葉だが、背中を押してくれる気がする。
読了日:03月16日 著者:頭木弘樹,NHK<ラジオ深夜便>制作班
書く仕事がしたいの感想2回目の読了。「文章の書き方」に関する本ではなく、ライターとして仕事をしていく方法について書かれています。仕事の受け方、ライターの種類などがあります。ただ、他の仕事でも大切であろうことも書かれています。「取材をする時にわかっている感を出す」など、他の仕事でも参考になる部分はあると思います。
読了日:03月29日 著者:佐藤 友美
こども統計学 なぜ統計学が必要なのかがわかる本 こどもシリーズの感想「グラフにだまされるな」という部分が面白かった。テレビでも誤解を招くグラフが使われているとのことで、情報に踊らされたくない人は読む価値があると思う。
読了日:04月04日 著者:バウンド,渡辺 美智子(監修)
僕が若い人たちに伝えたい 2035年最強の働き方の感想ひろゆきさんの本を読むと現実に戻る気がする。「現実に戻る」と言っても悲しい感じではなく、ほっと安心するような「大丈夫だよな」って思えるような感じ。会社の総合職の本音と建前のような話面白かった。こういう視点を持てるようになりたい。
読了日:04月06日 著者:ひろゆき(西村博之)
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ スキマ時間で自分の「好き」をお金に変える!の感想すごい読みやすかった。ブログを作るための具体的な操作は動画を観た方がいいと思うが、ブログを立ち上げたあとは読んだ方がいいと思う。メンタル的な部分とかアクションプランとかが学べる。「ベネフィット」の部分は記事を書く上でとても参考になった。
読了日:04月15日 著者:ヒトデ
ChatGPT超実践活用法: 【GPT-4対応版】【code interpreter解説有】「ビジネスシーン」におけるマジで使える利用方法25選【使い方・入門・教科書・初心者・利用法】 ChatGPT・IT・テクノロジー (AI技術・テクノロジー・人工知能)の感想内部告発文書作成に使えるっていうのは目から鱗だった。自分の文章の癖を出さずに済むから有効とのこと。この考え方はなかった。あとChatGPTへの頼み方で返事が変わるというのも面白かった。命令形だと返事が単発だけど、丁寧に聞くと丁寧に返してくれるって人間っぽいなと思った。
読了日:04月18日 著者:葵 あすか
難しいことはわかりませんが、マンガと図解でお金の増やし方を教えてください!の感想これの元の書籍を読んでたせいもあると思うが、めっちゃ分かりやすかった。絵もきれいで好きだし、ところどころ笑えるところもあるのが良かった。
読了日:04月18日 著者:山崎元,大橋弘祐
15歳からの社会保障—人生のピンチに備えて知っておこう!の感想読んでよかった。知らないと助からない。今のうちに知ってよかったと思う。フィクションを例にして制度について説明しているが、フィクションが読んでてつらい時があった。でも発生してもおかしく無いケースだった。誰かが助けてくれるかもしれないが、そうはならないかもしれない。であれば自力で助かる方法を確立するためにも知っておくことが大事だと思った。
読了日:04月26日 著者:横山 北斗
ビジネスエリートがなぜか身につけている 教養としての落語の感想人間国宝が少ないことなど落語の歴史、他の伝統芸能との違いなどを説明してくれている。イラストはないけど読みやすいと思う。落語に興味がある、これから見ようと思っている人におすすめです。談慶さんがたくさん本を出していることを知ったので、他の本も読んでみようと思った。
読了日:05月04日 著者:立川 談慶
蹴球学 名将だけが実践している8つの真理の感想サッカーが好きで、試合中にどんなことが起きているのか興味がある人におすすめの本。自分は読むのが2回目だが、1回目に読んだ時よりもすんなり読めた。サッカーの試合をたくさん観たので、書いてあることが頭の中でイメージができるようになったんだと思う。普段サッカーの試合を見ている人は読むのは難しくないと思う。著者のレオザさんのYouTubeはずっと観ているが、今でも面白い。例え話がわかりやすいし、笑える。
読了日:05月31日 著者:Leo the football
ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書の感想初心者向けの本。凡事徹底が大事。書かれていることは難しくなさそうに見えるが、実行し続けることが難しいんだと感じた。
読了日:06月04日 著者:中島 大介
北欧こじらせ日記の感想絵がめっちゃ可愛い。エッセイのような感じだと思ったけど、キャリアについての話も出てきて参考になった。著者が上司に言われた「やりたいことがわからないのは知ってる範囲にないから。範囲を拡げればいい。」という言葉がすごくいいと思った。自分はこの範囲で狭いのかもしれないと思った。
読了日:06月25日 著者:週末北欧部 chika
ゆる英語: 大人の学び直し!iPadでTOEIC挑戦体験記。隙間時間の活用で900点超え!の感想Langakuというアプリを初めて知った。漫画のセリフが一部英語になっているアプリ。いろんな出版社の人気漫画が読める。読みたいと思っていた漫画も読める。今はワンパンマン読んでます。
読了日:06月26日 著者:ドクターこあら
これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集の感想めっちゃ面白かった。たくさんの人が山とか海とかレジャーで亡くなってるんだなと思った。Amazonプライムで読んだけど、もう直ぐ夏休みのこのタイミングでAmazonプライムになったのは狙ってるのかもしれない。みんな読んで欲しい。レジャー行かない人も読んで欲しい。カタツムリやナメクジを触って手を洗わなかったら死ぬから。
読了日:06月30日 著者:羽根田 治
白い犬とワルツを (新潮文庫)の感想名作とのことだけど自分には良さがわからなかった。海外の作品で登場人物がカタカナのせいか「この人誰だっけ?」ってなってしまった。ページ数が少ないので読書感想文で本を読まないと人にはおすすめかも。
読了日:07月27日 著者:テリー ケイ
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上読了日:08月08日 著者:アンディ・ウィアー,小野田 和子
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下の感想めっちゃ面白かった。自分は普段小説は読まないし、海外の作品は小説に限らず避けている。そんな自分でも面白く感じた。他のSF小説や映画も見たくなった。Audibleで読んだのがよかったのかもしれない。文章だったら長いので挫折したか読み終わるのに時間がかかっていたと思う。途中で飽きてしまいそうなところでも、聴き続ければまた面白い場面が出てくる。セリフのところ、特にグレース博士が最後に口を荒げるところが忘れられない。文章で読んでいたら感情移入はできなかったかもしれない。来年映画が公開されたら観に行きたい。
読了日:08月08日 著者:アンディ・ウィアー,小野田 和子
自分とか、ないから。教養としての東洋哲学の感想自己啓発というよりも学校の教科書のように感じた。歴史に興味ある人は面白いと思う。
読了日:08月09日 著者:しんめいP
忙しさ幻想の感想個人的には新しい情報はなかった。Audibleの無料お試し期間で聴いたのだが、聴き終わった後に書籍の値段を見て「1500円は高いな」と感じた。もちろん1500円払って読んだら感じ方は違っていたかもしれない。「新しい情報は無かった」と書いたが、他でも書かれていることが書かれているのはそれが大事なことなんだと思う。当たり前のこと、普通のことを実行するのがとても難しいことなんだと思った。
読了日:08月11日 著者:豊留 菜瑞
ヒトは「いじめ」をやめられない(小学館新書)の感想Audibleで読了。面白かったし、タイトルも納得できた。「いじめ」というか排除行動は、脳の構造上不思議なことではない。なによりも今もいじめが無くなっていないことが、ヒトが「いじめ」をやめられないというのを物語っていると思った。ただ、中野さんは「だからしょうがない」で終わっていない。「考え直すのがいいんじゃないか」と言っている。「いじめゼロを目指す矛盾」も納得できる話だった。あといじめが法律で定義されていることを知らなかった。仙台のいじめの事件が出てきたのも驚いた。
読了日:08月12日 著者:中野信子
マーケティング手法大全 トップマーケターを目指す人が知っておきたい12分野115種のメソッドの感想図があってわかりやすかった。実例も知らないことが多く、読んでて面白かった。マーケティングはすごい細分化されているんだと知った。
読了日:08月20日 著者:西口 一希
とにかくメンタル強くしたいんですが、どうしたらいいですか?の感想Audibleで読了。メンタルは強くするものではなく、柔らかくもしくはしなやかにするものだと感じた。メンタルが大丈夫な人は「物事に真正面からぶつかっても大丈夫」なイメージだったが、ぶつかるのではなく「かわしたり受け流したり立ち止まったり」しているんだと学んだ。「柔らかいということはダイヤモンドより壊れない」という漫画のセリフを思い出した。
読了日:08月25日 著者:下園壮太
生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想 (星海社 e-SHINSHO)の感想読んで良かった。著者はシオランの本を読んで「言いたいことはすでにこの人に言われている」と思ったそうだが、自分もこの本を読んでそう思った。生きること、死ぬこと、人生のこと、自殺のこと、自分が考えていたことがすでにシオランが言語化していた。「死ぬことが生きる希望になる」はまさにそうだった。今度シオランの本を探しに行こうと思う。読みたくなった。
読了日:08月31日 著者:大谷崇
目標や夢が達成できる 1 年・1 カ月・1週間・1 日の時間術の感想時間管理の本だが、重要なのは「自分がどうなりたいかを認識すること」だと感じた。解像度高く認識できると良い。でもそれが難しいことだと思う。「どうなりたい」と聞かれて答えるのは難しいと思う。普段考えることがないと思うから。意識すること、言葉にすることが重要だと思った。
読了日:09月02日 著者:吉武麻子
あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方の感想タイトルで判断すると、時間術の本のように見えるがそうではない。キャリア形成の本のように思える。今まで読んだ本で何度も目にしてきたが、明確に目標を設定することが大事。ただ他の本ではあまり見なかったのが、「目標を定期的に見直すこと」が書かれていた。「認知の歪み」についても面白かった。ストレスを感じるから、したくないことではない。ストレスを感じるから諦めるのは早い。これは覚えていたほうがいいかもしれない。
読了日:09月07日 著者:佐藤 舞(サトマイ)
幸せな人生に「夢」なんていらないの感想ストア哲学に興味が持てる内容だった。すでにストア哲学に興味がある人よりは、全く知らない人に向けられた本だと思う。よくある自己啓発本のような形式だと思うけど、楽しめた。
読了日:09月09日 著者:浅桜 新
働くということ 「能力主義」を超えての感想授業のような堅苦しい本だと思ったらそう感じなかった。読みやすかった。新しい視点を得たい人、自分を客観的に見たい人におすすめしたい。昭和の頑固親父みたいな人はうけつけないかもしれない。
読了日:09月12日 著者:勅使川原 真衣
リカバリー・カバヒコの感想青山美智子さんの小説は人が死なないということで興味があり読んだ。確かに悲しいことは少なく、読んでも嫌な気持ちになることはなかった。ただ物足りなさを感じてしまった。悲しい描写が苦手で平和な小説が読みたいと思い読んだのに。自分は「小説に何を求めているのだろう」と考えるようになった。
読了日:09月19日 著者:青山 美智子
方舟の感想読んでよかった。すごい終わり方だった。映像化されて映画館で観たら、しばらく立てないかもしれない。作中で出てくる「犯人が死ぬのが正しいのか」、「愛されていない人が殺されなきゃいけないのか」というセリフが興味深かった。おそらく深い意味はないと思うが。
読了日:09月23日 著者:夕木 春央
十戒の感想読んでよかった。読み返したくなる終わり方で、良いタイトルだと思った。「方舟」と比べてしまうがどちらも嫌な終わり方をしたと思う。
読了日:09月30日 著者:夕木 春央
没入読書の感想指速読というのを初めて知った。普段iPadなのだが、指に画面が反応しない方法を探して試そうと思う。集中アンカーも初めて知った。「同じ〇〇で読む」。同じ場所、同じ香り、同じ時間で読むことで習慣になるそう。戦国小説が経営者の意思決定の参考になるというのは知らなかった。歴史上の人物が困難な状況でどういう判断をしていたかが参考になるらしい。
読了日:10月06日 著者:渡邊 康弘
なぜ働いていると本が読めなくなるのかの感想面白かった。前半は読書の歴史で読書層の変遷が説明されていた。1970年代に読書離れという言葉がすでにあったのは知らなかった。最後になぜ働いていると本が読めなくなるのか、著者の考えが書かれていた。「仕事以外の文脈を取り入れる余裕が無い」と。「時間が無い」ではなく「余裕が無い」。
読了日:10月06日 著者:三宅 香帆
増補改訂版 スマホ時代の哲学 なぜ不安や退屈をスマホで埋めてしまうのか (ディスカヴァー携書)の感想面白かった。「ネガティブケイパビリティ」という言葉を初めて聞いた。最近生まれた言葉かと思ったけど、調べたら200年以上前に生まれた言葉だった。他にも「他人の考え方で考える」、「理解したと思っても事実を歪曲しているだけの可能性がある」など、今まで考えたことがないことが多かった。Audibleで聴いたのだが、次は文字で読みたいと思った。
読了日:10月12日 著者:谷川嘉浩
デコちゃんが行く : 袴田ひで子物語 (コミック)の感想芸人のこたけ正義感が紹介していて読んだ。面白かった。袴田巌さんがプロボクサーだったのを知らなかったし、それが縁で支援の輪がボクシング業界に広がっていったのも知らなかった。ヒデ子さんの行動力もすごかった。巌さんが戻ってきた時に一緒に住めるようにマンションを建てたのがすごいと思った。「拘禁症状」など初めて聞いた言葉も多かった。
読了日:10月12日 著者:いのまちこ
咒(まじない)の脳科学 (講談社+α新書)の感想脳科学の視点で人間の行動が描かれるのがやはり面白い。「人はコストを払ってでも誰かが罰を受けるのを見たい」ということをあらわした実験が興味深かった。全員ではないと思うが、週刊誌を買う人はこういう心理なのかと思った。実験は子供とチンパンジーを使った実験だったが、脳の構造上そうなっているなら自分でブレーキをかけるのは難しいだろうと思った。特にSNSではドーパミンが出ている状態なので自分をコントロールするのが難しい。
読了日:10月22日 著者:中野信子
モモの感想時間のこと、大切さとかがわかる本だと聞いて読んでみたけど、伝えたいことはなんとなくわかった気がする。時間を節約しようとすればするほど心の余裕がなくなっていく。物語の中で描かれていることは現代でも見ることだった。これが50年前の作品であることに驚く。
読了日:10月29日 著者:ミヒャエル・エンデ,大島 かおり
透析を止めた日の感想これが主題ではないが腎臓を含め内臓を大事にしようと思った。透析の過酷な状況を知ることができた。死を迎えることになるが透析を続けないという選択を元気なときにするという葛藤が、安楽死を選ぶ人の葛藤と似てると思った。自ら死を選ぶことがとても難しい決断で、可能なら自分はしたくない。じゃあ「突然死を迎えたいか」と問われればそれも難しい。様々なことを問われるような本だと思った。
読了日:10月29日 著者:堀川惠子
日本語界隈の感想最後に収録された小説が面白かった。「狩猟民族は早くメッセージを伝えるために主語述語が早かった」とかそういう話も面白かった。
読了日:10月30日 著者:川添 愛,ふかわりょう
書くのがしんどいの感想「書こう」ではなくて「伝えよう」というメンタルの方がいいとか参考になることが多かった。とりあえずやってみることが大事。
読了日:11月03日 著者:竹村 俊助
クリエイターのためのChatGPT活用大全: 創作の幅が一気に広がる!の感想知らないことが多かった。もっと早く活用すればよかったと思う。
読了日:11月14日 著者:
Jリーガーが海外サッカーのヤバイ話を教えますの感想めっちゃ面白かった。W杯の時とか定期的に出して欲しい。アントニオ・コンテの現役を知らなかったから、ハゲてた事知らなかった。元ブラジル代表のロナウドが甲状腺の病気の影響で太っていたことも知らなかった。
読了日:11月17日 著者:林陵平
精神科医Tomyの自分を大切にする習慣の感想絵が可愛くて思わず読んでしまう。漫画が描かれていてほっこりする。漫画家さんの他の漫画をチェックしてしまった。内容は「こういう場面でこういうことあるよね」と共感出来ることが多いと思う。仕事、友達、家族それぞれの場面のことが描かれている。
読了日:11月17日 著者:精神科医Tomy
サッカー「BoS理論」 ボールを中心に考え、ゴールを奪う方法の感想とても面白かった。サッカー関連の本はたくさん読んできたけど、最も面白かった1冊。著者自身が「重箱の隅をつつくような指摘」と書いていたが、それがよかった。もっと指摘を見たかったし、もっと読みたいと思った。同時に、団結することが日本人の特徴のはずなのに今の日本代表はチームとして戦えてないんだと思った。
読了日:11月18日 著者:河岸 貴
「書くこと」で理想の暮らしを手に入れる~ゼロからはじめる情報発信の教科書の感想優しい口調で読みやすい。タイトルに「教科書」とあるが教科書のようには感じなかった。「誹謗中傷との付き合い方」のところで例として描かれている誹謗中傷が笑いそうになってしまったが、考えてみたら見たことある内容だった。
読了日:11月24日 著者:ヒトデ
下ネタ論の感想面白かった。謎かけのために服装とか髪型がどんなのがいいか、当たり前かもしれないが考えてやってたことに驚いた。ノリだけではできないんだと感じた。あと紺野ぶるまさんが「エロ」と「下ネタ」の定義していたが、しっくり来た。この定義でいくと、紺野ぶるまさんのネタは下ネタに当てはまる。
読了日:11月25日 著者:紺野ぶるま
いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才の感想小さなことでも自分を肯定すること、自分を褒めること、小さくても何かをしたならそれでよしとすること、それが大事だと感じた。精神科医Tomyさんの本でも同じようなことが書かれていて、その本を読んだ時に自分は「1日30ページ本を読んだらよし」とした。以前は「休日なのに本を読み終えることができなかった」と考えることが多かったが、その時よりも気持ちが楽になった。
読了日:11月30日 著者:今井 孝
人生がうまくいく脳の使い方の感想ほぼ漫画で読みやすかった。中野信子さんの本を普段読んでいる人は知っていることばかりになるので、それ以外の人におすすめです。
読了日:12月05日 著者:中野 信子
迷ったら笑っといてくださいの感想面白かった。濱田さんが普段からいろいろなことに考えを巡らせているんだと思った。だから面白いことが言える。スーパーマラドーナ武智さんが出てくる話のオチが面白かった。
読了日:12月05日 著者:濱田祐太郎
TACTICS VIEW 3 鳥の眼で観る欧州サッカー次世代名将の戦術事例の感想情報量がすごい。特定のチームのあるシーズンの戦術の分析もあるが、「リターンパスの有効性」や「ロングボールを蹴らせないための対策」など、普遍的なことも触れてある。来年のワールドカップの後に代表国バージョンも読みたい。
読了日:12月09日 著者:とんとん
踊りつかれて (文春e-book)の感想昨今の「なんでも炎上しすぎじゃないか?」「叩かれすぎじゃないか?」ということに一つの提言のようなものがあるのかと思ったが、特になかった。あったかも知れないが自分は感じなかった。内容は面白かった。ラストが良かったと思う。登場人物の独白の部分があるが、オーディブルで聞いたためかすごい迫力を感じた。実写化があるかわからないが、1人の俳優さんがノンストップで演じることができたら感動を覚えると思う。
読了日:12月13日 著者:塩田 武士
おいしいごはんが食べられますようにの感想気持ち悪さが残る小説だった。「なんだったんだろう」と思う読書体験をした。しばらく忘れることができないかもしれない。そしてもう一度読んでしまうかもしれない。
読了日:12月14日 著者:高瀬隼子
お金の本 図解だからわかるの感想なんかすごい読みやすかった気がする。ベーシックインカムの導入は賛成です。課題は多いと思うけど。
読了日:12月14日 著者:ひろゆき(西村博之)
4-2-3-1~サッカーを戦術から理解する~ (光文社新書)の感想15年ぶりにもう一度読んだが面白かった。2008年の本なので情報は古いが、昔からサッカーが好きな人は古い情報も楽しめると思う。サッカーの戦術は昔からあるものの焼き増しと聞いたことがあるが、15年以上前のこの本に書かれていることを読んで改めてそれを感じた。「攻撃のことを考えた守備」のような基本的なことや、戦術を遂行する上で必要な選手の精神構造など今でも当てはまることがあった。これから 15年後も必要なことなんだと思う。
読了日:12月14日 著者:杉山 茂樹
格差の〝格〟ってなんですか? 無自覚な能力主義と特権性の感想「問い尽くしているか?」や「議論しているのか?」が何度か出てきて、著者はそこが伝えたいんだと感じた。「就活茶番」と表現されている箇所があったが、ここを読んだ時にある小説で書かれていた「就活はみんな馬鹿馬鹿しいと思っている。でもやめることができない。」という文章を思い出した。
読了日:12月17日 著者:勅使川原 真衣
母という呪縛 娘という牢獄の感想この本の内容は周囲の人の証言や携帯電話の記録も基にして事実が多いと思っているが、娘さんはまともなように感じた。娘さんは「どちらかが死なないと終わらないと思った」そうだが、死んだのが母親で良かったと思ってしまった。もちろんどちらも死なない方が良かった。でもどちらかが死なないと終わらないなら、母親が死ぬべきだと思った。自分の同級生にも医学部合格のために何浪もしている人がいたので、こうなってもおかしくない人は多いのかも知れない。
読了日:12月19日 著者:齊藤 彩
気にしない生き方の感想「SNSはネタだと割り切る」は面白かった。元々そういう目で見ていたけど。アラブ石油王のInstagramを見て楽しむという考えはなかった。自分の生活とかけ離れすぎて楽しめそう。
読了日:12月21日 著者:ひろゆき(西村博之)
僕が親ならこう育てるねの感想気付かされることが多い。一つ一つ紐解いていくと「確かにおかしいな」と気付かされる。「教育に力をかけるべきだ」とこの本で書いているひろゆきさんは、この本の印税を児童養護施設のために使うそうです。自身も実行しているところに好感を持てる。調べたらすでに600台以上のパソコンを寄付しているそうです。
読了日:12月25日 著者:ひろゆき
朝が来る (文春e-book)の感想途中読んでてつらかった。個人的に苦手な描写なんだと思うけど、今後小説読むのやめようかと思うほどだった。
読了日:12月26日 著者:辻村深月
攻撃的サッカー 0トップ型4-3-3の時代 PHP新書の感想今読んでも面白かった。日本サッカー協会の「哲学不在の監督選び」は同意できる。「哲学を持たないという哲学」であるなら一貫しているけど、どこを目指しているのかわからないから応援しづらいかもしれない。自分は何年も前からチームとしては日本代表は応援していない。W杯は観るけど、W杯だから観る。
読了日:12月29日 著者:杉山 茂樹
夜市 (角川ホラー文庫)の感想ホラーだけど超怖いという感じではなかった。でもそれが良かったかもしれない。20年以上前の作品だけど読みやすかった。大人と子供の境界線のような感じだった。大人向けのホラーではないと思うし、小さい子供向けだとも思わない。言葉にしづらいものを感じた作品だった。
読了日:12月29日 著者:恒川 光太郎
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