明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
2024年に読んだ本を振り返りたいと思います。
1年間で読んだ本は33冊でした。
2023年の40冊から減ってました。
ちなみに昨年のまとめ記事はこちらです。
毎年そうですが1年があっという間ですね。
「この本読んだの1年前なんだ」という感覚になります。
そして同じことを2023年でも書いてました。
2024年面白かったと思う本を挙げるなら、
・笑い神 M-1、その純情と狂気 (文春e-book) 著者:中村計
・「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない(ディスカヴァー携書) 著者:三宅香帆
・死なないノウハウ~独り身の「金欠」から「散骨」まで~ (光文社新書) 著者:雨宮処凛
の3冊ですね。
笑い神 M-1、その純情と狂気
この本は年末に行われているお笑いの賞レース、
M-1グランプリに関する本です。
中村計さんが芸人さんたちにインタビューをして、
芸人さんたちの思いと背景を描いています。
自分はスリムクラブのところが好きです。
2010年の決勝直前でボケの真栄田さんにのツッコミの内間さんが
あることを言うのですがそれがとてもかっこよかったです。
お笑い関連だと、
NON STYLEの石田さんと
M-1連覇をした令和ロマン高比良くるまさんも本を昨年出しているので
それも読みたいと思っています。
「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
この本は面白かったですし、
言語化を実践したくなりました。
言語化する能力を身に付けたくてこのブログを始めているので、
この本を知った時は「これは読まなきゃ!」と思いました。
この本に書かれている内容を参考にして
自分が好きなことを言語化した記事を書いているので、
ぜひ読んでいただければと思います。
好きなものを言語化すると
「前もこういうものが好きだったな」
と色々共通していることを思い出し、
自分のことがわかるようになります。
他にも何年も好きなものがあり言語化してみたいものがあるので、
また記事を書いてみたいと思います。
死なないノウハウ~独り身の「金欠」から「散骨」まで~
この本はみんなに今読んで欲しいと思いました。
生活保護のことや社会保障のことが書かれていて、
困窮した時に使える知識が書かれています。
困窮した時に本を読む余裕はないかもしれません。
なので今読んで欲しいと思いました。
自分はまだ困窮していないですが、
そうなる前に予防するという意味で読んで良かったと思っています。
最後に
たまたまさっき見ていたドラマで
「十角館の殺人」を途中まで見ていたのですがとても面白かったので、
次は原作の小説を読もうかなと考えています。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
コメントいただけると嬉しいです!
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最後に下記が2024年に読んだ本の一覧となります。
ではまた!
2024年の読書メーター読んだ本の数:33
読んだページ数:7268
ナイス数:54

読了日:01月05日 著者:樺沢 紫苑

めちゃくちゃ面白かった。M-1の歴史、背景、ドラマを知って、熱量がすごいなと分かった。 昨年のノンフィクション大賞にノミネートされるのがわかるくらい面白かった。 あと中村計さんの取材がすごかったんだと思う。 中村計さんが書いた本は他に塙さんの「言い訳」(それはインタビュー形式)も読んでいるがそれも面白かった。 お笑い、M-1好きな人にはおすすめしたい。
読了日:01月26日 著者:中村 計

何をしても満たされないならそれでは無いということ。体が今何を求めているのかを知る必要がある。それを知るために社会的な役割など捨てて何も気にせずに引きこもる必要がある。難しそうだができるだろうか。
読了日:02月24日 著者:鈴木 裕介

読了日:03月07日 著者:UMiTOS 砂原由弥,ぺぷり

読了日:05月07日 著者:藤井青銅

自分の意思でSNSを見ないようにするのは大変というか無理だと分かった。 実際自分も「今は見るべきではない」とか「見るのをやめるべき」と思っていてもやめられなかった。 だからスマホとタブレットではSNSを見れないようにした。 ただ「SNS側も良かれと思っておすすめ動画を紹介している」という視点は思いつかなかった。 言われてみればそうだなと思った。
読了日:05月15日 著者:アンデシュ・ハンセン,マッツ・ヴェンブラード

読了日:05月19日 著者:松尾 茂起

面白かった。林さんの推し選手、監督が知れるのが面白かった。「試合中のここ見て」って試合中だと、カメラに映ってなかったりボールを追ってしまって見れないことが多いけど、選手に注目するなら見逃さないことが多いので注目選手を教えてもらうと助かる。
読了日:05月25日 著者:林陵平

面白かった。お笑いに関することは自分ではなかなか言語化できないので、誰かが言語化してくれると助かる。岩崎う大さんは雰囲気とかしくじり先生のイメージがあるからか「何を話してくれるんだろうか」と期待ができる。期待した上で読んで面白かった。
読了日:06月27日 著者:岩崎 う大,中村 計

読了日:06月30日 著者:川上徹也

面白かった。M-1のスタッフは熱い人が多いって番組内で今田耕司が話していたけど、それを思い出した。
読了日:07月14日 著者:谷 良一

読了日:07月27日 著者:渡邉 洋樹,丁 秀鎮(監修)

首の骨の位置とか「あ、そうなんだ」って思うことが多かった。
読了日:07月28日 著者:木野村 朱美

図があってわかりやすかった。倉敷さんのポッドキャストで小澤さんが「図のところにこだわった」って確か言っていたが実際良かった。「流れを見てみよう」のところが特に面白かった。最後の育成年代の日本とスペインの違いについて書いてあるところも面白かった。この書籍の後にも小澤さんは1冊出しているが、そちらも読みたくなるような内容だった。
読了日:08月04日 著者:小澤一郎

読了日:08月06日 著者:藤𠮷 豊,小川 真理子

めっちゃ面白かった。脳内で分泌される化学物質には逆らえないので、その前の段階で防ぐしかないと思った。
読了日:09月05日 著者:中野信子

血糖値のコントロールが大事。食事が大事。めんどくさいかもしれないけど、簡単に済ませるのは良くないよね。
読了日:09月11日 著者:溝口徹

久しぶりに堀江さんの本を読んだけど面白かった。アウトプット頑張ります。そのためにブログを活用しているのだし。
読了日:09月20日 著者:堀江貴文

ここでもアウトプットが大事って出てきた。とりあえず、サッカーが好きなので海外サッカー選手のインタビュー動画を見ることから始めた。
読了日:10月09日 著者:堀江貴文

何かしながら別のことを考えている状態の時、脳の消費エネルギーが多いことは知らなかった。 そしてその結果脳が疲れる。 一つのことに集中することは、メンタル的にだけなく身体的にメリットがあると知った。 普段結構してしまうことだけど、努力してそうならないようにしようと思った。 とりあえずお風呂でシャンプーするときは髪の毛と頭皮に集中するようにした。 続けていれば他のことでも集中できるようになるかもしれない。
読了日:10月22日 著者:川野 泰周,恩田 勲

面白かった。著者の名前は知っていて面白い作品を書いていることも知っていた。50ページもないので値段が高く感じるかもしれないが、自分は感じなかった。他の作品も読みたくなった。
読了日:11月04日 著者:背筋

ライトな内容の感じかと思ったら個人的にはライトに感じなかった。現時点でわかっているメカニズムとかが説明されている。途中で漢方について、最後に使いやすいツボについて書かれている。この本は売れているそうで一般の人でもここまで真剣な内容を知りたい人が多いのかと思うと、東洋医学を知りたいと思っている人も多いということなのだろうか。ちなみに自分は1年半以上鍼灸治療を受けていますが、人生が変わったと言えるくらい行って良かったと思っています。 家でもお灸を使っています。
読了日:11月05日 著者:山本高穂,大野智

「他人の言葉に支配されている」というのは「はっ」とした。確かに有名人に対して「この人ならどう言うだろうか」と見てしまう時がある。他人の考えを取り入れることは大事なことだが、まずは自分の考えを言語化することを忘れないようにしたい。言語化が難しい時は、殴り書きのようなものでも形にして残しておこうと思う。個人的な話だが、結果的にSNSを見る頻度を減らしたことはとてもよかったと思った。
読了日:11月10日 著者:三宅香帆

知らないことがたくさん書いてあった。生活保護の窓口や警察署での水際作戦のように、相談に行っても具体的に何もしれくれないケースがあるのは知っていたが、労働基準監督署でも同じようなことがあるのは知らなかった。そういうときにどうするべきかが書いてあり、他にも「こういうことされたら違法行為」などいろいろなことが書いてあるのでみんなに読んでほしいと思った。不親切な人もいるが、助けてくれる親切な人、団体、サービスもあるんだということもわかった。
読了日:11月13日 著者:雨宮 処凛

絵があって想像してたよりもわかりやすかった。「これをすれば良い」という方法は無いので、「すごい方法があるのでは」と期待はしない方がいい。小さなことの積み重ねが必要なんだとわかった。
読了日:11月28日 著者:柳沢 正史

ねづっちのネタは文章で見るより、実際にやっているところを見る方が面白いんだと感じた。
読了日:12月06日 著者:ねづっち

サプリメントを見直そうと思った。リアルフードから栄養を摂った方がいいというのは他のところでも見て、この本にも出てきた。食事がめんどくさいからサプリを選んでいたが、そもそもサプリメントのエビデンスが無いなら意味ないなと思った。あと「呼吸」「今を生きる」ということについても出てきた。やはり大事なことなんだと思った。
読了日:12月12日 著者:林 英恵

めっちゃ細かく書かれていて分析する人は時間とエネルギーをたくさん使っているんだと感じた。マンCが相手のフォーメーションで細かく配置を使い分けているということも書かれていて、これを選手が対応していると思うと選手の凄さも分かった。フィジカルと賢さどちらも必要だと分かる。
読了日:12月14日 著者:とんとん

スペインは国というか街で選手を育てるような仕組みになっているようだ。「これはいい選手育つよな」と思った。バルセロナがユースの選手にタクシー移動をさせたり育成に数千万も使っていたとのことでびっくりした。ユースの選手は親元で暮らした方がいいという理由でやっているとのことで、ちゃんと理由ががあった。スペインで行われていることを全部真似する必要はないが、日本サッカーも理由や根拠を持ってシステムを作ってほしいと思った。
読了日:12月20日 著者:小澤一郎

読了日:12月26日 著者:辻村深月

最後の方は面白かったけど、そこに行くまでで飽きてしまっていた。自分はやはり小説は控えようと思った。「だいぶ前に買ったよな」と思って確認したら、買ったのは2年前の8月だった。当時見ていたYouTubeチャンネルで紹介されていて買ったが、買う時は慎重になろうと思った。と言っても面白いと紹介されれば読みたくなって買ってしまう。失敗を重ねて自分の傾向がわかってくるのでまあいいか。
読了日:12月26日 著者:辻村深月

自分が普段意識していることが書かれていて、「正しかったんだ」と分かった。大学の時に英語統語論を勉強していて、その時に文の構造について学んだことが生かされてるなと思った。あの授業楽しかった。
読了日:12月26日 著者:唐木 元

解説で「汚れた手をどこで拭けばよかったのか」と書いてあって、それで「ああそういうことか」と気づいた。一つ前に読んだ小説は長く感じたけど、これは短編集だったのでよかった。次から短い小説や短編集を選ぶようにしようと思った。
読了日:12月30日 著者:芦沢 央
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