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【体験記】仙台国際ハーフマラソン2023 完走レポート|トイレ対策や大会当日の雰囲気を伝える体験談

仙台国際ハーフマラソン2023年 雑記

2023年6月4日、今年も仙台国際ハーフマラソンを走ってきました!

毎年楽しみにしている年に一度のイベントで、2015年に初参加してから中止の年を除き、ずっと走り続けています。

今回の目標は「レース中にトイレに行かないこと」

少し地味に思えるかもしれませんが、ここ数年は途中でトイレに行きたくなってしまい、タイムをロスすることが多かったです。

そこで今年は本気でトイレ対策に取り組みました。

大会前日の準備

準備をして就寝

前日はトイレ対策としてカフェインやカリウムなど利尿作用のあるものを避け、消化に負担がかかる油っぽい食べ物や食物繊維も控えました。

食事はうどん中心で、夜もシンプルに済ませました。

荷物の準備は2日前に終わらせていたので、前日は体を整えることに集中。

夜は21時過ぎに就寝し、しっかり睡眠をとることができました。

大会当日の朝

朝を迎える

当日は朝5時に起床し、朝食にうどんを2玉。

味付けはめんつゆだけのシンプルスタイルです。

過去に卵焼きで体調を崩した経験から、大会当日は極力シンプルな食事を心がけています。

会場へはバスと地下鉄を乗り継ぎ、仙台駅の一つ前の駅でわざと下車してトイレを済ませてから向かいました。

仙台駅は混雑するので、このルートは自分なりの工夫です。

レース前の様子

準備運動

現地到着は8時30分。

トイレもスムーズに済ませ、9時20分にレース前の最後のトイレを終えてスタート位置へ。

一つ失敗をしたのが、スタート整列のために並んでいる列と勘違いして給水の列に並んでしまいました…。

それでもスタートには間に合ったので一安心でした。

スタート場所での待機中は「集中して走ればトイレに行きたくならない」という情報を意識し、深呼吸を繰り返しながら集中力を高めました。

レース序盤(スタート〜10km)

スタート

スタート直後は団子状態でペースはゆっくり。

無理に追い抜くと体力を消耗するため、流れに任せて走りました。

沿道の応援や吹奏楽の演奏が力になり、特に定禅寺通りの緑に囲まれたエリアは毎年楽しみにしている景色です。

ただ、この日は風が強く、風速10m/sという厳しいコンディション。

風速10m/sは傘をさすのが難しくなるくらいの強さだそうです。

暑さも加わり、例年以上にランナーが苦戦していました。

レース中盤〜ゴール

折り返し地点

13km地点では大会アンバサダーの高橋尚子さんとハイタッチ!

一気に元気をもらいました。

17kmあたりで軽い頭痛が出ましたが、すぐに回復。

トイレ対策で給水は控えめにしていたのですが、暑さを考えるともう少し水分をとっても良かったと反省しています。

18kmでは「VESPA HYPER」という小さなエナジーゼリーを補給。

初めてハーフマラソンを走った時から愛用しているアイテムで、ここぞという場面で頼りにしています。

最後はスパートをかける余力はなく、結果は2時間を超えてゴール。

それでも大きなトラブルなく完走できました。

レースを振り返って学んだこと

日焼け止めを塗る女性

今回掲げた「トイレに行かない」という目標は見事にクリア!

レース前に集中力を高めたことと、水分を必要以上に摂らなかったことが良い結果につながったと思います。

また新たな学びは、地味かもしれませんが「日焼け止めの効果」です。

日焼け止めを塗って仙台ハーフを走ったのは初めてでした。

顔にだけ塗って走ったのですが、顔はまったく焼けず、腕だけ真っ赤になりました。

使用したのは「ニベアUV ディープ プロテクト & ケア ジェル」。

これからマラソンを走る人には日焼け止め対策を強くおすすめします。

まとめ

水を飲む男性

仙台国際ハーフマラソンは毎年新しい発見があり、走るたびに学びがあります。

今年は「トイレ対策」と「日焼け止め」の大切さを実感しました。

来年参加する方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

毎年楽しみにしているこの大会、もちろん来年も挑戦するつもりです!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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2024年のレポートはこちらです。

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