2023年6月4日に仙台ハーフマラソンを今年も走ってきました!
年に1回の毎年楽しみにしているイベントです。
2015年に初参加してから中止以外は毎年参加しています。
今回の目標は、「レース中にトイレに行かないこと」でした。
「え?そんなこと?」と思われそうですが、
ここ何年かはレース中にトイレに行きたくなってしまい、
トイレに行って時間をロスしていました。
なのでトイレに行かないことを目標にしました。
トイレ対策として行ったことは
・1週間前からトイレに行きたくなっても少し我慢する
・利尿作用があるものを前日から避ける
・走ることに集中する
です。
そんな目標を掲げながら参加してきました。
来年の自分もしくは誰かの参考になるように、
記録として参加した時のことを書き残したいと思います。
大会前日
前日からトイレ対策として利尿作用のあるカフェインとカリウム、
消化不良起こさない対策で油と食物繊維が多いものはなるべく摂らないようにしました。
前日は外に出るか迷ったのですが、
前日早く寝るためには朝早く起きる必要があるので、
朝から用事を入れて外出をしました。
午前中に鍼治療を受けて、午後に美容院に行きました。
この日の食事は
朝にドラッグストアで買ったおにぎりと飲むヨーグルト、
お昼にうどん屋さんで豚肉うどんを食べました。
帰りにスーパーで夜ご飯と当日の朝ごはんのためにうどんを6玉買いました。
帰ってからうどんを4玉食べ、
お風呂に入りたかったのですが鍼治療を受けていたのでシャワーを浴びるだけにして、
寝る準備に入りました。
当日の荷物の準備は2日前に終わらせていました。
夜は9時過ぎには眠りにつき、
途中で目が覚めたりしましたがすぐに眠りにつくことができてよかったです。
大会当日
当日は朝5時に起きました。
6時間以上は寝れたので安心しました。
朝食でうどんを2玉食べました。
味付けはめんつゆだけです。
前に卵焼きを食べたら具合悪くなった経験があり、
それ以来シンプルなものを食べるようにしました。
食当たりなど危なそうなものは避けてます。
その後出発しました。
バスと地下鉄に乗り、
仙台駅の一つ前の駅で降りてその駅のトイレに行ってから、
会場に向かって歩きました。
仙台駅で降りたほうが近いのですが、
仙台駅のトイレは混んでることが予想されるので、
一つ前の駅のトイレに行っています。
地下鉄の中からいつも飲んでいる「トリプルショット」というエナジードリンクを少しずつ飲み始め、
近敵を降りてから歩きながらも飲んでいました。
トイレ対策でそれ以外の水分はとりませんでした。
現地には8時30分につきました。
この時点ではトイレはまだ並ばなくても行けるくらいでした。
準備を終わらせて荷物を預け、水を少量飲み、
9:20にレース前最後のトイレを終わらせて整列に向かいました。
この時にミスしたのが、
スタートに整列するための列だと思って並んだ列が
スタート前の給水ポイントで並んでいる列だったことです。
並ぶ必要がない列でした。
スタート時間には間に合ったのでよかったです。
ちなみに時間までに整列が間に合わない場合は最後尾からのスタートとなります。
スタートは10時5分で、待機場所への集合は9:40まででした。
チアリーダーの方達や小さいチアリーダーの子達、
そしてベガっ太くんに手を振りながらスタート待機場所に移動しました。
待機場所では集中するために深呼吸を繰り返していました。
「トイレに行きたくなるということは集中できていないということ」という情報を見て、
集中することに意識しました。
そしてスタートの式典が始まりました。
スタート時の気候は
天候:晴れ
気温:26°
湿度:38%
でした。
例年より開催が1ヶ月遅かったためか、
大会史上1番目か2番目の暑さだったらしいです。
ちなみに参加者は約8000人いたそうです。
去年よりは多いですが、まだコロナ前よりは少ないです。
スタート〜10km
いつものことですが、
スタート〜5kmくらいまでは団子状態だったのでスローペースでした。
ただスローペースを嫌がってスピードを上げたり、
前の人を抜かそうとして蛇行したりすると体力を消費してしまうので、
ここはいつも流れに合わせてゆっくり進むことにしています。
スタート地点では吹奏楽の演奏で爆風スランプの「Runner」が流れていました。
ただこの日は風が強かったので、
同じ爆風スランプの「旅人よ」の方がふさわしかったかもと思っていました。
あと沿道の応援が以前のように戻っていて良かったです。
やはり応援の人たちがいるのといないとではランナー的には違うと思います。
走っていたら開始3kmくらいで
救護ランナーのお世話になっている人がいたのでビビりました。
例年よりも暑い影響が出てるなと思いました。
その後そのランナーは立ち上がっていたようで大丈夫だったみたいです。
8kmあたりで仙台城跡に来るのですが、
伊達武将隊が沿道にいらっしゃいました。
コロナの影響で去年はいらっしゃらなかったのですが、
4年ぶりにかけつけてくれたようです。
10kmあたりから風を強く感じ始めました。
涼しく感じる時もあったのですが、
バランスを崩してしまいそうになるくらい強かったです。
調べたら風速10m/sあったそうで、
傘をさすのが難しくなるくらいの強さだそうです。
この辺で定禅寺通りを走るのですが、自分はここを走ってる時の景色がとても好きです。
木に囲まれていて緑がきれいです。
しかも道路から見ることができるのはこの仙台ハーフマラソンの時だけなので、
貴重な景色だと思っています。
定禅寺通りを走っている時に忘れられない出来事がありました。
ランナーが走っているところを横切ろうとしていた自転車がいたことです。
反対側の歩道にいた警備の人がその自転車を見ていて
「渡っちゃダメだよ!」と言っていたのですが、
自転車の人は「なんとか渡ってやろう」という顔をしていました。
あの後どうなったのか気になりました。
10km〜ゴール
13kmあたりで大会アンバサダーの高橋尚子さんがいらっしゃって、
ランナーとハイタッチをしていました。
もちろん自分もハイタッチしました。
17kmあたりで少し頭痛を感じました。
この後すぐ治ったので良かったですが、
トイレ対策で水分を少なめにしていたのが危なかったかもしれません。
給水ポイントでは水を一口飲む程度にしていました。
あと水を体にかけて冷やしてました。
あんまり汗をかかないので水分取らなくても大丈夫だと判断してましたが、
今年はいつもより暑かったのでもう少しとっても良かったかもしれません。
18kmの給水ポイントの前に、
VESPA HYPERという小さいサイズのエナジーゼリーを飲みました。
はちみつやローヤルゼリーが入っているもので、
初めてハーフマラソンを走った時から使っているものです。
しんどい時やラストスパートかける時にいつも飲んでいます。
手のひらサイズなのでポケットに入れて走っています。
疲れていたのか今回はすごく苦く感じました。
むせそうだったのですが給水ポイントで助かりました。
ここからスピードを上げようとしたのですが、
上げることはできませんでした。
結果2時間を過ぎてゴールしました。
振り返り
今回の目標だった「レース中トイレに行かない」については
クリアできたので良かったです。
結局、最後にトイレ行ってから4時間後の13:30まで
トイレに行かなくても平気でした。
レース終了後にもらえる500mlの飲料を一気に飲んでも、
トイレに行きたくなることはありませんでした。
不思議です。
レース前に深呼吸して集中したことと、
レース前に水分をあまり取らなかったのが良かったのかなと思っています。
レース中は天気見ながらもっと水分をとっても良かったとは思います。
あと今回のレースで学んだことは、
日焼け止めってすごいということです。
今回初めて日焼け止めを塗って走りました。
2022年からスキンケアを意識するようになり、
日焼け止めを使うようになりました。
ただレース前に塗り直そうと思っていたのですが忘れてしまいました。
なので効果はあまり無いだろうと思っていたのですが、
顔は日焼けを全くしませんでした。
しかし、顔にしか塗っていなかったので腕が日焼けしました。
ウェアで隠れていて日焼けしなかった部分と日焼けした部分が
はっきり分かるくらいでした。
日焼け止めを塗ってない腕が赤くなったのですが、
顔には一切赤みがなかったです。
この時に「日焼け止めってすごいんだな」と感じました。
ちなみに使用した日焼け止めは、
「ニベアUV ディープ プロテクト & ケア ジェル」です。
こうやって振り返ると結構周りを見て走っているんだなと思いました。
毎年楽しみにしているイベントなので
また来年も走りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
コメントいただけると嬉しいです!
※Googleのコンテンツポリシーに違反しそうなコメントは削除させてもらいます。
コメント