先日ある本を読みました。
『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』
という三宅香帆さんの本です。
とても面白くてこの本を読んで「自分も好きの言語化を実践してみたい!」と思い、
言語化してみようと思います。
好きなものは、テレビゲームのDead by Daylightです。
自分が思うこのゲームの面白さは3つあると思います。
- 日常では味わえないドキドキ
- 友達と遊ぶことができる
- 考えることが求められる
Dead by Daylightとは

簡単に「Dead by Daylight」の説明をさせていただきます。
シンプルにいうと1vs4の鬼ごっこのオンライン対戦ゲームです。
鬼に見つからない、捕まらないようにしてステージから脱出を目指します。
鬼の方で遊ぶことも出来て、鬼の場合は全員捕まえることが目標です。
ゲーム配信者の影響で徐々に知られていきました。
日本でこのゲームの知名度が大きくなったのは、狩野英孝さんがきっかけだと思います。
狩野英孝さんがYouTubeでこのゲームの配信を2020年に始めました
そこから話題になり、自分の周りでも新規で始めた人が何人もいました。
しばらくやってなかったけどまた遊び始めた人もいました。
1、日常では味わえないドキドキ

このゲームを最初に遊んだ時の感想は、とても怖かったということです。
最初は逃げる側(以降、生存者)で遊びました。
鬼が近づいてきた時は基本的に分かるのですが、分かっていても鬼に見つかった時は怖かったです。
隠れている時でさえもドキドキしていました。
突然鬼が目の前に現れる時もあり、終始緊張していました。
このドキドキがクセになったと思います。
このドキドキする感覚は普段の生活では味わえないものなので、
非日常を感じてクセになりハマっていったと思います。
2、友達と遊ぶことができる

生存者でプレイする時は友達と一緒に遊ぶことができます。
その時にボイスチャットで話すことができます。
単純ですが誰かと一緒に遊ぶことができるのが楽しさにつながっていったと思います。
あとすでに書いたのですが、このゲームを最初に遊んだ時はとても怖かったです。
怖かったのですが友達がいたので遊ぶことができたと思います。
20年くらい前に「Devil May Cry」というゲームを買った時があります。
当時中学生だったのですが、
このゲームの雰囲気がとても怖くてせっかく買ったのに全然遊ばなかったということがありました。
おそらく「Dead by Daylight」も1人だったら怖くてできなかったと思います。
怖くても友達と遊ぶことで続けることができて、さらにゲームにハマっていったと思います。
3、考えることが求められる

「考えることが求められる」ということもハマった理由の一つだと思います。
このゲームにおいて生存者は、
鬼から逃げるだけではなくステージの中でクリアしなければならない課題があります。
それは発電機を直すことです。
それをクリアしてステージから脱出することができます。
試合の流れとしては、鬼から隠れながら発電機を直し、
捕まった生存者がいれば救助をするということになります。
ゲームなのに大げさかもしれませんが、
状況が変わっていく中で自分は今何をすべきなのかを周りを見て考えなければなりません。
これは鬼で遊ぶ時も同じで考えることが求められます。
全く同じ試合になることがないので飽きることがありません。
毎試合考えることが求められるので、考えることが好きな人にはピッタリのゲームだと思います。
最後に

今回「好き」を言語化してみたら「自分がどういったものが好きなのか」という傾向がわかりました。
自分のことを知ることができます。
言語化をもっと続けてみようと思いました。
お読みいただきありがとうございました!
コメントを残してもらえたら嬉しいです。
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