【雑記】「Dead by Daylightが好き」を言語化してみた。

雑記

先日ある本を読みました。

「好き」を言語化する技術
推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない
という三宅香帆さんの本です。

とても面白くてこの本を読んで
「好きの言語化を実践してみたいなあ」と思いました。

「推したいもの何かあるかな」と考え、
何年も好きなものがありそれを言語化してみようと思いました。

それがこちらです。

6年以上遊び続けているゲーム、Dead by Daylight

自分は6年以上遊んでいるテレビゲームがあります。

それは
「Dead by Daylight」
というゲームです。

YouTubeでゲーム配信をよく見る方は
聞いたこともしくは観たことがあると思います。

ピンと来ない人もいると思いますが、
ゲームの動画を見れば思い出すかもしれません。

短い動画ですいません。
このゲームは暴力の描写があり、
18歳以上という年齢制限があるので制限がない動画を選びました。

全く知らない人もいると思いますので、
簡単に説明させていただきます。

シンプルにいうと1vs4の鬼ごっこのオンライン対戦ゲームです。
鬼に見つからない、捕まらないようにして
ステージから脱出を目指します。

鬼の方で遊ぶこともできて、
鬼の場合は全員捕まえることが目標です。

このゲームは最初PC版で2016年に発売されました。
ゲーム配信者の影響で徐々に知られていき、
プレイステーション版が2018年に発売されました。

自分もゲーム配信者がプレイしている時に知り、
興味を持ち色々調べて2018年の8月から
プレイステーションで遊び始めました。

日本でこのゲームの知名度が大きくなったのは、
狩野英孝さんがきっかけだと思います。

コロナ禍で芸能人たちがYouTubeをやり始めていたのですが、
その中で狩野英孝さんがこのゲームを2020年に始め、
知名度が上がったと思います。

狩野英孝さんより先にやっていた芸能人もいると思いますが、
元々持っていた狩野英孝さんの面白さで配信中に迷言が生まれることもあり、
大きく知られることになったと思います。

その影響か自分の周りでも新規で始めた人が何人もいて、
しばらくやってなかったけどまた遊び始めた人もいました。

自分はなぜ飽きないのか

最近になって思うのが、
「自分はなぜこのゲームを6年以上もやっているんだろう」
ということです。
毎日ではないのですが少なくとも週2日はやっています。

プレイ時間は累計4900時間です。
これは自分が遊んだゲーム史上最長です。

ちなみにこの次に長いのが10年以上前に遊んでいた、
モンスターハンターポータブル2ndで2000時間です。
Dead by Daylightは倍以上遊んでいます。

瞬間的にすごいハマってやっていたゲームは他にもたくさんありますが、
6年以上も継続的に遊んでいるゲームはDead by Daylight以外に無いです。

このゲームをプレイしていた最初の頃を思い出しながら、
自分がなぜハマっていったのか、
どこにハマっているのかを言語化してみたいと思います。

個人的に感じた部分なので主観ですが、
3点挙げたいと思います。

①日常では味わえないドキドキ

このゲームを最初に遊んだ時の感想は、
とても怖かったということです。

一番最初は逃げる側(以降、生存者)で遊びました。

鬼が近づいてきた時は基本的に分かるのですが、
分かっていても鬼と出会った時は怖かったです。
隠れている時もドキドキしていました。

突然鬼が現れる時もあり、
終始緊張していました。

このドキドキがクセになったと思います。

少し話がそれますが、
自分は「リアル脱出ゲーム」というイベントが大好きです。
このイベントは「制限時間内に謎を解く」というものです。

このイベントにハマった時も、
「時間に追われるドキドキ感」が好きでした。

「制限時間の中で問題を解く」という
学生のテストの時に味わったドキドキした感覚を思い出し、
自分はそこに楽しさを感じました。

それと同じように、
Dead by Daylightで鬼に追いかけられるドキドキ感にも
楽しさを感じるようになったと思います。

このドキドキする感覚は普段の生活では味わえないものだったので、
非日常を感じてクセになりハマっていったと思います。

②友達と遊ぶことができる

生存者でプレイする時は友達と一緒に遊ぶことができます。
その時にボイスチャットで話すことができます。

単純ですが誰かと一緒に遊ぶことができるのが
楽しさにつながっていったと思います。

自分は趣味でマラソンとフットサルをしています。
マラソンは個人スポーツでフットサルはチームスポーツです。

マラソンはマラソンで楽しさはありますが、
フットサルには違った楽しさがあります。
チームメイトがいなければ感じることがない楽しさです。
それはゲームでも同じように感じます。

あとすでに書いたのですが、
このゲームを最初に遊んだ時はとても怖かったです。

怖かったのですが友達がいたので遊ぶことができたと思います。

20年くらい前に「Devil May Cry」という
ゲームを遊んだ時があります。

当時中学生だったのですがこのゲームの雰囲気がとても怖くて、
全然遊ばなかったということがありました。

おそらく「Dead by Daylight」も
1人だったら怖くてできなかったと思います。

友達と遊ぶことで新しいゲームに対するハードルも下がり、
楽しさも感じることができてこのゲームにハマっていったと思います。

③考えることが求められる

抽象的ですがこれもハマった理由の一つだと思います。

このゲームにおいて生存者は、
鬼から逃げるだけではなく
ステージの中で行わなければならない課題があります。

それは発電機を直すことです。
それをクリアしてステージから脱出することができます。

試合の流れとしては
鬼から隠れながら発電機を直し、
捕まった生存者がいれば救助をするということになります。

ゲームなのに大げさかもしれませんが、
状況が変わっていく中で
自分は今何をすべきなのかを周りを見て考えなければなりません。

これは鬼で遊ぶ時も同じで考えることが求められます。

自分がリアル脱出ゲームにハマったこともあり思ったのが、
考えることが好きなようです。

サッカーも好きでよく観ているのですが、
「なんで今失点したんだろう」とか
考えながら観ています。

考えることが好きな自分なので、
考えることが求められる「Dead by Daylight」に
ハマっていったんだろうと思います。

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございました!

途中自己分析のような部分が入り
わかりづらい部分があったかもしれません。

最初に書いた三宅香帆の本の中で、
「今まで好きになったものの共通点を探すといい」
とあったのでそれを実践してみました。
そしたら実際共通点がありました。

今回「好き」を言語化してみたら
自分のことがわかりました。
またこういった記事を書きたいと思います。

話を戻しましてこの記事はDead by Daylightを
知らない人が読む前提で書きました。

この記事がきっかけで
「Dead by Daylightの動画観ました」
「遊んでみました」
という人がいれば嬉しいです。

もしよかったら
「自分はDead by Daylightの〇〇が面白かった」
などコメントを残してもらえたら嬉しいです。
※Googleのコンテンツポリシーに違反しそうなコメントは削除させてもらいます。

ではまた!

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